広島市議会 2022-02-10 令和 4年第 2回 2月定例会−02月10日-02号
無縁墓地に埋葬すれば,遺骨の行き先がないということはありませんが,亡くなった方の意思を無視してしまうことになりかねません。このような方の生前の意思を聞く制度が必要だということで,横須賀市ではエンディングプラン・サポート事業を平成27年度から始めています。
無縁墓地に埋葬すれば,遺骨の行き先がないということはありませんが,亡くなった方の意思を無視してしまうことになりかねません。このような方の生前の意思を聞く制度が必要だということで,横須賀市ではエンディングプラン・サポート事業を平成27年度から始めています。
少子化や核家族化などで墓地を守ることが難しく、放置されたままになり、継承者がいなくなり無縁墓地が発生したりするなど、全国的な問題になっています。埋葬方式も多様化し、多くの人を共同で埋葬する合葬を望む声が大きくなるなど、墓地に対する需要形態もさま変わりをしております。
広島市の設置理由は、市民からの要望や相続人不在等による無縁墓地化の対策を目的としており、継承を必要としない形態の墓地は全国的にも事例が見受けられます。 本市で現在主に供給を行っているのは、第二霊峯墓苑でございます。残区画数から3年から4年は供給が可能であると考えております。
少子化や核家族化などで墓地を守ることが難しく、放置されたままになったり、継承者がいなくなり無縁墓地が発生したりするなど、全国的な問題になっております。また、埋葬方式も多様化し、多くの人の骨を共同で埋葬する合葬を望む声が大きくなるなど、墓地を取り巻く状況は大きく変化をしております。私は、昨年2回市営墓地における無縁墓地の問題や合葬方式の墓地の整備について質問を行ってまいりました。
最近、新聞やテレビで無縁墓、無縁墓地の問題が取り上げられることが多くなってまいりました。これは8月10日の中国新聞の記事なんですけれども、「無縁墓がふえ、自治体苦慮」という見出しで記事が掲載してありました。
◎市民部長(矢吹泰三) 無縁墓地のお尋ねでございます。 ただいま資料を持ち合わせておりませんので,数値のほうは御了承いただきたいと思います。 ◆21番(五阿彌寛之) ちょっとよく聞こえなかったんですが。 ○議長(小川眞和) 把握しておりません。 ◆21番(五阿彌寛之) (続)把握してないということですか,はい,わかりました。
少子化や核家族化などで代が絶え、墓地を守ることができなくなり、草木に覆われ、荒れた無縁墓地が発生したり、親族がいても遠隔地に住み、お墓を管理することができず、ほったらかしになったりするケースもあります。中には、無縁仏かどうかの判断もつかない、そういった場合も出てまいります。
毎年3万人を超える人がみずからの命を絶ち、身元不明の死や行き倒れなど、誰にも気づかれずに無縁墓地に送られる孤独死の存在は、無縁社会という不気味な言葉を生みました。しかし、人間は、決して1人では生きていくことはできません。人間は、他者との関わりの中でしか社会生活を営むことはできないのであります。 しかし、他者とのよりよい関係性を結ぶための方法が、道徳であります。